野口 理沙子
NOGUCHI Risako
イスナデザイン
生きているうちに、何度かめちゃくちゃに頑張る瞬間があっていいと思います。わたしの卒業設計のラストスパート期間がまさにそうでした。その経験から、自分にできること・できないことを知り、大人になっていくのかなと思います。卒業設計では、創造力、表現力、想像力の中で突出している作品が気になります。なにより私の中の何かをがらっと変えてくれるような、そんな作品に出会えるといいなと思っています。楽しみにしています。
経歴
野口理沙子(イスナデザイン)
ケンチクイラストレーター
1987年京都府生まれ、神戸大学工部建築学科卒業、同大学院を修了。
石本建築事務所、永山祐子建築設計を経て、2018年からイスナデザインを主宰。
建築的な思考をベースに2次元と3次元を行き来しながら“2.5次元のケンチク”に取り組んでいる。
イラスト制作・建築設計・立体造形など、複数人でつくるプロジェクトに取り組んでいる。
受賞歴
2018年 グッドデザイン賞 BEST100 + グッドフォーカス賞(復興デザイン)
第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 2018 日本館出展
2019年 日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞(インフォグラフィックス部門)など